2018年4月の資産状況 -厳しい状況は変わらず-

資産推移

しばらく更新をさぼっていましたので、相場で大損して退場したのではないかと思われていないか心配です。

 

4月の頭より勤務地が変更となり、本社異動となりました。

いままでは現場の作業7割、管理が3割といった感じでしたが、社命により4月より現場を離れ、管理100%比率で稼働しています。

3月末は引き継ぎで忙しかったものの4月になれば落ち着くかなと思いきや、全然そんなことはなく、ブログを書く時間が無くなりつつあります。

今までの職場は私より上の職位がいなかったので自由にしていたのですが、本社勤務となると上の職位がうようよいますので、人目もあって、仕事中にブログネタを考えることもできず困っています。

 

現在の資産状況

さて、月に一度の資産状況の確認です。

 

普通は月末や月初にすると思うのですが、我が家は締日を毎月15日としているので、月中での確認になります。

 

3月中から4月にかけて、アメリカの相場はトランプ大統領の保護的な貿易政策がどこまで実行されるのかの憶測をめぐって乱高下しました。

前半は日本市場もそのあおりを受けて乱高下しましたが、ここ1週間ほど、ニューヨーク市場とは関係なく相場が動いている気がします。

アメリカ市場との連動性が少し薄れてきたのでしょうか。

円相場は106円台から107円台へわずかながら円安に傾いています。

 

さて、現在の資産状況です。

前月まで分けて計上していた妻の資産も、今回から合計して計上しています。

先々月以前のデータについてはその都度妻に聞いた額をザックリ足しただけですので、少し正確性に劣ります。

 

 

前回の総資産が9630万円、今回が9647万円で、わずか17万円の増加です。

 

前回からの資産増減と、元本増減

資産増減は+17万円、投資元本の積み増しは90万円です。

したがって純粋な投資での増加は、残念ながら‐73万円です。

今月の積み増し分がいつもより多いのは、年度末のため、年度末賞与が会社から支給されたためです。

相場が良くないとき、こういう点はサラリーマンでよかったと思えます。

 

現在の積立ファンド

現在積み立てているファンドは以下の通り

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド195000円
<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 5000円
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 30000円
<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド 40000円
DCニッセイ外国株式インデックス 24000円
たわらノーロードTOPIX 5000円
たわらノーロード新興国株式 10000円
楽天・バンガード・ファンド(全世界株式) 86666円
楽天・バンガード・ファンド(全米株式) 50000円
合計445666円

 

結構なハイペースで積み上げているように見えますが、年間を通しての貯蓄率を70%として、そのさらに2/3を投資に回すようにしています。

手取りの40%を積み立てにあてるといったようなイメージです。

 

今後の見通しについて

日本の政治情勢については、安倍内閣が持つのかというよりは、いつまで持つのかという心配をした方がよさそうな情勢になってきました。

そうなるとアベノミクスは終了確定ですので、以前の心配事が現実になる可能性があります。

 

アベノミクスが終了した場合のシミュレーションをしておく
森友学園の文書改ざん問題に絡んで、先週末から本日にかけて、急に政局がきな臭くなってきています。 私は、政治思想的には保守中立だと思っていますが、支持政党などは特になく、投資家に有利な政策や税制を推進してくれる党ならどこでもよいと思っています...

 

アベノミクス終了の折は、去年あたりから減らしている日本株への積立比率をもう少し上げていってもいいのかなと思っています。

また、目標額が近づいてきていますので、徐々にインデックス投資の比率を下げ、配当狙いの投資にシフトしていきたいと思っています。

そうした場合、アベノミクスの終了は絶好の買い機会になるのではないかと踏んでいますので、アベノミクスが終了しても、あまり悲観的になる必要はないのでなないかと思います。

 

 

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