アベノミクスが終了した場合のシミュレーションをしておく

森友学園の文書改ざん問題に絡んで、先週末から本日にかけて、急に政局がきな臭くなってきています。

私は、政治思想的には保守中立だと思っていますが、支持政党などは特になく、投資家に有利な政策や税制を推進してくれる党ならどこでもよいと思っています。

そういった意味で今の自民党に対しては消極的支持というスタンス。

しかし、安倍首相の次と目される方々がこぞって緊縮財政支持と思われるので、憲法改正など支持できない所は多数あるにしても、なるべく安倍内閣は継続してもらいたいと思っています。

 

安倍政権が倒れた場合どのくらいインパクトがあるか

とはいえ、今の内閣もいつかは政権の座を明け渡すことは間違ありません。

まだまだアベノミクスの途中ですが、アベノミクスの途中で、安倍内閣退陣が起こった場合の覚悟はしておく必要があるかと思います。

しかしド素人のわたしが、安倍内閣が退陣した時の経済に与える影響など予想しようもないので、ザックリとしたイメージだけでも持っておこうかと思います。

 

まず、これが今現在の我が家のアセットアロケーションです。

このうち大きく影響を受けると思われる箇所が、日本株の部分。

そして、日銀の金融緩和が続かないとなれば、為替が大きく円高に振れると思いますので、先進国株式、新興国株式の所が円高影響部分と考えられます。

どのくらいのシュリンクを見込んでおくか

アベノミクスが完全に終わったと判断されればどれぐらいの株価下落になるんでしょうか?

はっきり言ってよくわかりませんが、今現在の日経平均株価が21800円程度。

アベノミクスの開始が、2012年12月の第二次安倍内閣誕生の時とすると、その時の株価は10000円台です。

日本株は半値程度になる、つまり50%引きの10500円ぐらいを見ておきましょう。

 

日本経済がシュリンクした時、海外株式にどの程度の影響を与えるかは分かりませんので、ザックリした感じだけつかめればよいとして、今は考えないでおきます。

 

そう仮定すると、円貨で投資している私たちに影響を及ぼすのは為替相場だけと考えればよいことになるので、これも2012年12月の為替相場を見ておきます

 

ここ10年の一番の円高は2011年10月の75円台ですが、2012年12月はおおむね85円台

今の円相場が1ドル106円程度ですので、この106円、85円、採用し、約20%の円高とします

つまり、先進国株式、新興国株式、先進国債券は現在の80%程度になると仮定します。

 

仮定を現在のアセットアロケーションに適用

では、最初に示した我が家のアセットに適用してみます。

百分率でみるとあまりインパクトが無いように見えます。

日本株が半分先進国株式、新興国株式、先進国債券が2割引きです。(新興国株式、先進国債券が変わってないように見えますが、前は切り捨て、後は切り上げしたためです)

ところが、金額ベースでみるとまた違った印象です。

金額ベースにすると、約12%減、私の場合ですと1200万ぐらい総額が減ることになります。

この額が、多いとみるか、少ないとみるかはその人のリスク許容度によると思います。

しかしインデックス投資は相場環境によって証券を売却しないのが基本ですので、いざその時になって狼狽売りなどしないよう、今から想定の範囲を決めておいて覚悟をしておくなり、株式比率を下げる等、しておいた方が良いと思いました。

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