2018年12月、2019年1月の資産状況~一時1億を割る~

資産推移

10月、11月に続いて12月も引き続き相場環境は厳しかったですね。

特に12月25日のクリスマスと、1月4日の大発会時の日経平均はひどかった。

1月4日にドルが1時104円台を付けたこともあり、私の資産総額も9月のピーク時から700万円ぐらいは減ったと思います。

集計すると恐怖が増すのであえて集計はしませんでした。

調子のいい時は集計日でなくても資産総額を計算してみるのでその辺はダブルスタンダードです。

 

12月、1月の個別株投資

投資のメインはインデックス投資ですが、目標額の1億円を突破したこともあり、リタイアした後の現金収入、および配当控除狙いで日本株の高配当株も少しづつ買い集めています。

資産形成はインデックス投資1本で効率よく、資産維持期は無収入であることを生かして、課税所得とならない程度に配当控除を生かそうと言う作戦です。

意外な結論!?「インデックスファンド売却生活VS配当金生活」
前回は3%で成長するインデックスファンドと3%の配当利回りがある株式ではどちらがアーリーリタイア者にとって有利であるかの考察を行いました。今回はその続きです。 前回は配当金生活の方が税金が毎年300万円のうち20%取られて260万円しか手元に残らないのに比較して、インデックスファンド売却の方は300万円のうち元本部分はわずかであるので、初年度は手元に298万円残るという論理で、インデックスファンド売却が有利という論を展開しました。今回はここに配当控除を考えていきます。

12月と1月はキャノン株100株を12/25日の急落時に買い増ししました。

ツイートしているように他の株も買おうかと思ったのですが、まだまだ下がりそうな気がしたのでそれ以外は買えてません。

今思えば買っておけばよかったと思うのですが、今だから言えることです。

これにて保有する個別株は以下の通り。

・JT(2914) 400株
・キャノン(7751)200株
・ドコモ(9437)200株
・蔵王産業(9986)200株

1月27日現在、株式市場は少し持ち直してきているので、12月25日に買ったキャノンのみ微々たる含み益。

社員持ち株会の自社株分を合わせると年間受け取り配当金は税抜き12万円程度となり、リタイア後のお小遣い程度には増えてきました。

 

現在の資産状況

我が家の締め日である15日を基準にしていますので、1月15日時点での資産総額です。

年末、年始の急落と円高で一時大台を割っていたと思いますが、さっき申し上げたように見えないふりをしていたのでなかったことになっています。

ピーク時より200万程度しか減ってないように見えますが、冬のボーナスや、12月、1月のサラリー分を考えるとまだまだ回復には至っていないと思います。

現在の積み立て状況 ~方針変わらず増額中~

前回の集計で報告のように12月1日から始まった、楽天カード決済での投信の積み立てを乗り換えでなく単純に積み立ての増額として新規設定しました。

よって12月より積立額が月額にして10万円増えています。

よほど相場が上昇しない限りしばらくは増額して現金ポジションを減らすか、現状維持する方針です。

これで月々の積立ファンドとその積立額は以下の通りとなっています。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド295000円 +10万円
<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 5000円
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 30000円
<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド 40000円
DCニッセイ外国株式インデックス 24000円
たわらノーロードTOPIX 5000円
たわらノーロード新興国株式 10000円
楽天・バンガード・ファンド(全世界株式) 86666円
楽天・バンガード・ファンド(全米株式) 50000円
合計545666円

現在のアセットアロケーション

現在のアセットアロケーションです。

総額が2ヵ月前と比べて40万円ほど減っています。

現金が前回と比べて80万円ほど増えているにもかかわらず、先進国株式が120万減っていますからこれが減っている原因のほとんどです。

ボーナス、給料積み上げても総額が減るとやはり悲しくなるのは私が貯金感覚で積み立てをしているせいでしょうか。

もちろん貯金感覚なので目減りしたからと言って資金を引き揚げるわけではありませんが。

現在の心境とこれからの方針

10月に相場が急落した時間がたち、ここらが落ち着きどころになってきたのでしょうか、1月4日の大発会後から結構持ち直してきています。

目標としては来年4月にリタイアする予定ですので、このまま波風立てず相場が維持されてほしい心境と、辞める前に相場の急落を経験してメンタル面を確認してから辞めたいという相反する気持ちがあります。

もしかしたら会社を辞められない言い訳として相場下落という理由が欲しいのかも。

 

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