2018年11月の資産状況~積立額を増額~

資産推移

10月に引き続き11月も相場環境は厳しいままでした。

良く相場環境は悪くなると、それまで威勢の良かった人が急に仕事やプライベートが忙しくなってブログの更新が止まったりするのですが、私もご多分に漏れずプライベートが忙しくなりました。

冗談はさておき、プライベートが忙しくなったのは本当で、母が骨折で11月の初めに入院してしまい、入院先で検査したところ偶然にも癌が見つかるという予想していなかった展開で、病状を見舞うため一度実家に帰ったり、実家近くに住んでいる弟と連携をとったりなど、とても相場に集中できるような状態はありませんでした。

そういうことでプライベートは忙しかったのですが、仕事の方はもとより適当なので、あまり影響は出ませんでした。

11月の個別投資

投資のメインはインデックス投資ですが、個別株もまったくやらないわけではなく、配当狙いで少しづつ買っています。

11月はの個別株特に買い増しを行いたいと思うものはありませんでしたので売買実績はなしです。

これにて保有する個別株は以下の通り。

・JT(2914) 400株
・キャノン(7751)100株
・ドコモ(9437)200株
・蔵王産業(9986)200株

今のところすべて含み損です。。。。

 

現在の資産状況

我が家の締め日である15日を基準にしていますので、10月15日時点での資産額です。

先月の段階でこのまま相場下落すれば大台の1億円を割りそうだと思っていたのですが、何とか持ち直しました。

少し増えている分は入金分ですので、含み益としてはほぼ横ばいです。

11月15日時点の集計になりますので、12月1日現在では相場は少し持ち直していますので、資産総額としてはもうちょっと増えているとおもいます。

 

現在の積み立て状況 ~久しぶりに積立額を増額~

楽天証券では10月27日から楽天カード決済での投信の積み立ての申し込みが始まっています。(実際の積み立て開始は12月1日から)

カード決済50000円までは楽天ポイント1%が付きますので、私も普段の積み立ての一部を楽天カード決済に変更しようと考えていた。

しかし、このところの相場の軟調さを考えて、変更ではなく単純に積み立ての増額で対応することにしました。

私名義と妻名義で合わせて10万円分を増額し、積み立てるファンドはとりあえず、

<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド

にしておきました。

積み立てるファンドに関しては、特に何か考えがあったわけではなく、先進国株式クラス積み立てておけば大きく外しはしないだろうという単純な考えです。

このまま相場が下落していくようならしばらくは増額したまま積み立てを続けて、安値を拾っていきたいと考えています。

これにより月々55万円ほど積み立てることになりますので、さすがに現金ポジションは徐々に減っていくと思います。

相場が明らかに上昇局面になったり、現金が底をついたら積立額を元に戻す予定です。

これで月々の積立ファンドとその積立額は以下の通りとなりました。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド295000円 +10万円
<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 5000円
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 30000円
<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド 40000円
DCニッセイ外国株式インデックス 24000円
たわらノーロードTOPIX 5000円
たわらノーロード新興国株式 10000円
楽天・バンガード・ファンド(全世界株式) 86666円
楽天・バンガード・ファンド(全米株式) 50000円
合計545666円

 

現在のアセットアロケーション

現在のアセットアロケーションです。

 

構成比率は先月とほとんど変わっていませんが、個別株を買い進めていることもあり、現金は少しづつ減って来ています。

相場の底で一気に買い進めることができるとは思っていませんので、下落局面になったら徐々に買い付け額を増やしていくというスタイルで臨みたいと思っています。

現在の心境とこれからの方針

10月に相場が急落した時は少し憂鬱でしたが、2か月目にはいって覚悟が決まると、ここからさらに下に行っても、現金ポジションを使って買い進めればいいやといった心境になっています。

しかしながらここからさらに下に行ったときにどのような心境になるのかは未知の領域です。

もちろんリーマンショックは経験していますが、その時の投資総額は1000万円程度、資産総額は3000万円程度で、怖くて現金ポジションが0になるまで買い付けすることは出来ず、積み立てを続けるだけで精一杯でした。

できれば今回も軽い調整だけでまた上昇相場に戻ってくれないかなぁというのが偽らざる本音です。

 

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