人間ドックを受診
本日は前年度の残業時間が既定の時間を超えたため会社負担で人間ドックを受信してきました。
私の会社は外面だけは気にするので、年一回の義務付けられている定期健康診断のほかに、ある一定の年齢を超えた場合は法律で義務付けされている項目のみの健康診断ではなく、提携している医療機関の人間ドックを受診することができます。
ただし、人間ドックの費用は出してくれますが、平日に受信する場合は休暇は貰えず有給を使って受診することが条件です。あ、交通費も出ません。
まあ、土曜になっている医療機関もあるので有給を消化するのが嫌な場合は土曜に行けばよいのですが、悲しいことにどうせ捨てる有給ですので、本日有給を使って人間ドックを受信してきました。
人間ドックは個人で受けた場合は3~5万円ぐらいはするので会社が出してくれるというのであれば絶対に受けるべきでしょう。
(会社側も福利厚生費として経費計上ができますので、100%善意というわけではないのですが)
私の会社は提携している医療機関数社から選ばせてくれるので、そのうちのいつも受診している一つを選んで受けてきました。
なぜそこかというと、人間ドックは1日かかるのでたいてい食事が出るのですが、そこの医療機関は規模が小さくて食堂がないためジェフグルメカードをくれるのです。
私はいつもそこでグルメカードをせしめて、昼食は人間ドックが終わるまで我慢して、グルメカードは換金しています。
ドけちか。
リタイアした後の健康維持はどうするか?
さて、社畜の間はこれでいいのですが、実際のリタイアした後の健康診断はどうするべきか?
さすがに毎年5万円の人間ドックは受けてられません。妻と二人では10万円ぐらい言ってしまいますし。
と思って、健康保険で受けられる検診がないものかと調べたら、国民健康保険に入っていれば、市町村主催の特定検診検査というものがあるではないですか。
また川崎市の例で申し訳ないのですが以下のようなものがありました。
また人間ドックでよくやるがん検診も補助や、無料クーポンがあるようです。
さすがに毎年というわけにいかず、2年に一回や、ある特定の年齢だけみたいですが。
これも、「○○市 検診 補助」などの検索ワードで検索すると結構ヒットします。
そして本日私が受けた胃カメラについても以下のがん検診に関連して補助があります。
私がよく居酒屋のおやじが「自営業は国民健康保険だけど、手厚い制度の協会けんぽ・組合健保はいいね。」などと言ってるの聞いていたのですが、どうやら、「自営業は忙しくてそんなの言ってる暇はねぇ。」という意味のようで、暇を持て余せば、意外と国保だけでも何とかなるのかもしれません。
こうして調べてみるといかに破綻しかけとはいえ、国民皆保険制度は素晴らしいです。私が生きてる間は持って貰いたい。
リアイアしても国民健康保険でいける気がしてきました。
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