自治会で地獄を見た。その2・・・リタイア後は町内会の無い所に住みたい

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前回の以下のエントリの続きです

自治会で地獄を見た。その1・・・リタイア後は町内会の無い所に住みたい
自治会の役員は持ち回りなのですが、とうとう今年度に順番が回ってきてしまいました。就職して実家を出てから二十余年、地域活動というも似に全く興味が無かったのですが、まあ、リタイアのため家を購入したら多少は自治会活動にも参加する必要があるかと考え、その勉強もかねて軽い気持ちで参加しましたが、それが多間違いでした。

決まらない役割分担

引き継ぎで、次の役割分担を決めるために呼び出された集会でしたが、最初に4役である、会長、副会長、会計、書記を決めていくという事でした。

しかし案の定、重苦しい空気が流れるだけで誰も何も発言しません。全役員は今期の役員で話し合って決めてくれという態度で完全放置です。新役員で話し合って決めろと言われても、全戸で600戸以上ある賃貸住宅です。

ほとんどの人が初対面で自己紹介すら終わってませんし、年齢もバラバラです。これが会社組織であれば、主催者や部門長などが旗振り役で進んでいくものなのですが、いまここで仕切りに入ると間違いなく会長職が回ってきます。みんなそれがわかっているので黙ったままなのです。

前役員たちは、自分たちも苦労したのでお前たちも苦労しろと言わんばかりに「早く決めないと帰れないよー」などと言い始めます。うるさいわ!

そのうち、この空気に耐えられなくなった人から、「じゃあ、書記やります。」とか「会計を・・・」とか言い出してぽつぽつ役が決まりだしました。

必然的に会長、副会長の一番めんどくさそうな役が残ります。絶対にやりたくないという強い意志を持ち、ひたすら下を向いてやり過ごします。

けれども全然決まらないまま、時間だけが30分、1時間と過ぎていきます。何の罰ゲームでしょうか。

そのうちしびれを切らした前会長が今期も会長をすることで収まりました。そして無理やり会長の知り合に副会長を頼む形で4役決定です。

その後は絶対何かしらの係はやらないとけないという事で、なるべく楽そうな係にみんな殺到します。人間の嫌な面をおもっきり見せられ、かつその中に一人に自分も含まれるという事でかなり苦痛でした。

そんな経緯で係が割り振られ、役決めの集会は終了しました。

これからめんどくさい一年が始まります。

そもそも自治会は時代遅れなのでは

駐輪場の管理や、自治体の便りの配布など、本来は管理会社が行政が行うべきものを自治体がある事を利用してちゃっかりそこにあぐらをかいている事は納得できません。

そもそも共働きがも多い今の時代、これだけ平日に負担を求める自治会の活動は成り立たなくなりつつあります。

すこし前の自治会長が管理会社(UR)が行うべき仕事は管理会社に戻したいという話をされたらしいのですが、URの回答は無償でやってもらう事が前提で管理費を徴収しているので、URが行ってもいいが、管理費の値上げをせざるを得ないという回答だったようでした。

私は本当に管理するための費用がかかるのなら、本来そうするべきで、むしろ一部の人の労働力を盗んでる事の方が問題だと思うのです。

しかし、このUR賃貸はもともと市営住宅で、URになる際に市営住宅に家賃減免で入っていた層がそのまま家賃減免のまま優遇で入っているのですがその人たちが管理費が上がったら困るのと言う意見でなくなったようです。(この公営住宅の利権も問題だと思うのですが。)

祭りや餅つき大会も止めようかという話も上がった事があったらしいのですが、楽しみにしている人もいるという事でこれも没。

偏見かもしれませんが、こういう事を言う人ほど楽しむだけ楽しんで、自分が準備するという事になったらじゃあいいやというイメージです。本当にやりたいなら有志でやりゃいいんです。

今までやってきた事を止めようと言いで出すのは、過去事例に習って淡々と行事をするより数倍労力のいる話ですし、一年限りですので、とりあえず自分のいる期間は波風立てたくないという事は理解できます。自分もその一人ですので。

町内会の「無理やり感」は変えられるか?
前回記事では、PTA同様にナゾの日本的組織である「町内会」(=自治会)について取り上げました。詳しくはそちらをお読みいただければと思いますが、自治会には必要性がよくわからない“強制労働”が多く、人々を…

いずれにせよリタイア後は町内会、自治会の無い、もしくは活動の少ない所に引っ越す必要がある事がわかった事だけは今回の収穫でした。

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