エッセイ

エッセイ

働き方改革はサラリーマンにとっては訃報?

本質ではない日本の働き方改革 日本で話題となる働き方改革で絶望的な気持ちになるのは、長時間労働の解消しか話題に上がらないことです。私の会社でも最近の流行に乗って長時間勤務の解消、すなわち残業時間の抑制が推奨されています。 しかしながら毎回の...
アーリリタイア

長生きリスク―100年生きたらどうしよう―

人生100年時代って政府が年金が払えず、国民を死ぬまで働かせるための政府の方便かと思っていたら、嘘ではなかったわけです。そして100年安心だと言って改革した年金は、100年安心ではないとうことも我々は知っています。どうやら本当に経済的に十分な資金がない人は死ぬまで働かなければならない日がやってきそうですね。しかし、ほとんどの人にとって労働が苦行でしかないこの日本、生きていくために死ぬまで苦行を続けなければならいいとは、何のために生きているのかわからなくなりますね。
節約

ケチケチもほどほどにしないと精神と肉体を病む

ここ数日の気分のふさぎ込みと体調不要の原因 7月に入ってからというもの、とくに7月に入ってからというもの体調が最悪でした。 精神的にも、日本はもう駄目だ的なエントリやダメ部下を辞めさせたい的エントリなどを書いたりしてかなり落ち込みが激しくな...
税金

イギリスのLISAはすごい。日本も負けてられないから何とかしてくれ。

少し前のエントリで積み立てNISAを普及させるには、インセンティブとしてキャッシュバックをすればいいのでは?という意見を述べさせてもらいました。 結構むちゃくちゃで実現不可能な意見を言わせてもらったつもりですが、NISAのモデルとなったイギリスでは、2017年4月からLISA(Lifetime ISA)という制度が開始されているそうです。
エッセイ

こいつを首にできないなら俺が辞めてやる(日本企業が駄目な訳)

仕事のできない部下 私が管理する部下の中にとてつもなく仕事のできない奴がいます。あまりにも仕事が出来ないため安心して仕事を回す事が出来ず、その部下がやった仕事をチェックするためにもう一人部下をつけなければならない始末。 当然作業効率はマイナ...
エッセイ

日本が没落してもそんなに悪い事ばかりではない

華為(ファーウェイ)の話題 華為(ファーウェイ)が日本で工場を建設したり、別のニュースですがファーウェイの日本での初任給が40万円以上だとか。 これに対して、日本企業のふがいなさを嘆く意見もありますが、日本企業がふがいない事は確かなのでしょ...
節約

尊敬する人は「マルサの女」の権藤社長

マルサの女に出ていた権藤社長の名言 伊丹十三監督のマルサの女が公開されたのは、1987年、当時私は高校生でしたが、それを見た私には、その時の敵役である、山崎努が扮する権藤社長のセリフが強烈に印象に残りました。 そのセリフというのは、権藤社長...
エッセイ

アーリーリタイアライフを左右する自動運転技術

昨日のエントリでこれからもどんどん生活が良くなっていくと言いましたが、私が最も期待している技術に自動運転があります。 ほんの2,3年前までは夢物語だった完全自動運転が、あと7、8年後の2025年頃には実現するというのです。 この自動運転が実現するかどうかで、人のライフスタイルは劇的に変わると言われています。妄想の域を出ませんが、どんなふうに変わるのか考えてみたいと思います。
エッセイ

昔より今が良いし、今よりも未来はもっと良くなっている

我々の暮らしはどんどん貧しくなっているのか? 給料は下がるし、社会保障費は上がるし、どんどん暮らしが苦しくなるというような話を聞きますが、はたしてそうでしょうか? 私の育った家は、けっして貧乏ではありませんでしたが、家の水道はお湯が出ず、冬...
エッセイ

自分を金持ちと思っている人などいない

誰が金持ちか? 先週の日曜日にNHKスペシャルで、私たちのこれから「#子どもたちの未来」という討論形式の番組をやっていました。 番組内容にはあまり興味は無かったので、ぼーっと見ていたのですが、その中で子供の貧困対策の財源はどうするのかという...
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