ケチケチもほどほどにしないと精神と肉体を病む

節約

ここ数日の気分のふさぎ込みと体調不要の原因

7月に入ってからというもの、とくに7月に入ってからというもの体調が最悪でした。

精神的にも、日本はもう駄目だ的なエントリダメ部下を辞めさせたい的エントリなどを書いたりしてかなり落ち込みが激しくなり、先々週の休日ぐらいから、全く何もする気が起きない状態でした。

また肉体的にも、突然左耳が聞こえづらくなり、それが原因で更にやる気も無くなり、ブログも書かずに会社にいる時以外は家で、椅子に腰をかけて、最終回のあしたのジョーのように椅子に座って燃え尽きておりました。

はっきり言って原因不明です。このまま勢いで会社を辞めてやろうかと思うぐらいの気持ちになっていました。

嫁さんの意外な一言

そんな廃人寸前の私の様子をみて、嫁さんが一言。

「あんた、夏バテちゃうの?、ケチケチしてクーラーつけんからや」と。

え!?この激しい気分の落ち込みと、右耳の難聴がダ他の夏バテ?
ちなみに、”クーラー”という言葉最近の若者は使わないらしいですね。

「クーラーは点けん。電気代がかかる。」と私。

「ケチケチして体壊したら、余計に金かかるで。」と嫁さん。

嫁さんは有無を言わさず、戸締りをして、冷房をいれにかかります。

私は、ケンカをしてまで冷房を止めさせる気力もなく、また確かに暑すぎるから冷房入れてもいいかなという気持ち、そして冷房を入れたのは私じゃない、妻が入れたから仕方ないというエクキューズを得て、冷房の恩恵にあずかりました。

体調が治った!!

うちに帰って冷房を入れる事数日。

するとどうでしょう。

だんだんと体が楽になり、気力も戻って来るでありませんか。

そういえば、会社に行って冷房が効いている間は、仕事にやる気は無い物の、身体はつらくありませんでした。

そうか、タダの夏バテか。。。。

そういえば、だんだんとリタイア目標額に近付くにつれ、種銭を確保して早くサラリーマン生活を上がりたい一心で、自分の欲しい物も買わず、結構無理な節約をしていました。

そのストレスが澱のように溜まって、夏の暑さでの体力低下をきっかけに一気に噴き出てきたのかもしれません。

ほどほどに金は使っていこうと思う

とにかく最近は何のために生きてるのか分からない状態になっていました。今死んだら後悔してもしきれません。

嫁さんは嫁さんで仕事が激忙しく、家にほどんどいない日々が続いていましたので、私がケチケチを続けて、家計を削っていても気になるような状態ではなく、私が極端な生活に気づいてなかったようです。

という事で、ちょうど嫁さんの仕事もひと段落つきそうという事で、ある程度は生活を楽しんでいく事にしました。

手始めに、ふるさとう納税で貰ったモンベルのポイントですが、これで登山用品をそろえてきました。

登山靴、バックパック、レインウェア、小物類で占めて十万円程度。嫁さんと2人で買ったのでその倍ぐらいかかってしましましたが、まあ今まで使ってないのだから、良しとしましょう。

この週末には尾瀬の燧ケ岳に行く予定です。

 

コメント

  1. 原因っぽいことが分かって良かったですね。

    仕事を辞めた後に出家して苦行とか荒行とかするわけじゃないと思うので、リタイア前もリタイア後も、ほどほどが良いですよね。

    • コメントありがとうございます。
      体調崩すまでは、ぜんぜん苦しい節約をしているつもりは無かったのですが、
      やはり年齢なのでしょうかね。
      お金持ったまま死んだら意味無いと、反省しました。