金が減るのが怖い

ふと考えた恐怖

うんざりの社畜生活。今日も電車での移動の最中にアーリリタイア後の生活に思いをはせます。今日はその中でふと思い至った恐怖の話です。

アーリーリタイアしたら資産を取り崩して生活することになります。そしてもう何回も、エクセルなどを使ってシミュレーションした取り崩しの結果を、電車の中で反芻します。

「1億円貯めて全く運用益がないと仮定した場合、私の年間の生活費は年間350万、年金が出るまでには20年、350×20で7000万、その頃には資産は3000万円に、運悪く年金が70歳からだと、もう5年耐える必要があって、そうなった場合1250万円か。」

老後の蓄えとして1億円必要だという極端な考えもあるはずですが、大体3000万もあれば十分だというのが一般的な考えだと思います。
3000万と言えば結構な大金で、ほんの6,7年前に自分の総資産額がそれぐらいだったときは、頑張って結構貯めたなぁ。というような感想でした。

ここまではいつも通りの現実逃避です。現実がつらく、リタイア後のカネ算段をして気を紛らわせているのです。

しかし、今日はもうひとつ別の考えが脳裏をよぎりました。
「1億円から、3000万までたった20年で70%も減っちゃうのか。不安だな。」です。
結構あると思ってた3000万が1億円からの減価を考えると途端に頼りない物に見えてきたのです。この考えに取りつかれると、実際にリタイアした際に減っていく資産額をみて耐えられるのかどうか不安です。
リタイアする前は、月々の収入があったために多少の資産減は全然気になりませんでしたが、思えば、一切収入が無い状態で資産が減っていくというのは未知の体験です。はたして私のチキンハートで耐えられるのか。
うちの妻ならきっとこう言うでしょう。「働きゃええやん。」
確かに。
ただそれだと何のためにリタイアしたのか分からないじゃないですか。
そうなると種銭を1億以上にして、無理のない利回りで種銭が減らないようにするか?
いや、そうなるとリタイア時期を先延ばしにする必要が・・・無理。
じゃあ、思い切って米株や個別株で勝負するか?・・・・・いやいや、明らかに死亡フラグだろ。
じゃあ、もっと生活切り詰めて、3000万以上残るようにするのか?・・・いや、とにかく減るのが嫌だ。不安。
そうやってうだうだ考えている間に、降りる駅に着いたので考えるのを止めました。

これがさいもんさんのサイトで見たあれなのか。

「お金持ちの教科書」 純金融資産5000万円の魔力
この本ではお金持ちの基準を最低1億円からとしています。野村総研などでも富裕層の基準を1億円以上に設定していますし、大体の人が納得すると思います。なぜこの金額かと言うと、働かずに生活できるギリギリの水準が1億円だからという説が有力だそうで。どのような時代でも3.5%ぐらいの利回りは何とか確保できるでしょうということらしい...

ただ思考だけそうなっても手段が伴わないので、駄目そうだが。

コメント

  1. さいもん より:

    奥様じゃないですけど、働けばいいんですよ。
    雇われじゃなくて趣味的な自営で。

    例えばブログで稼ぐより働いた方が早いとよく言いますけど、これなんかは典型的な労働者の発想で、最初は時給100円でも全然問題無い訳です。稼がなくても生活できるんだから。

    • パンダック より:

      コメントありがとうございます。
      確かに趣味的なものでカネを稼げるのが一番いいですが、それが出来ないからいつまでも労働者なわけで。。。
      なかなか思考だけ金持ちになってもテクニックが追いついてないと感じます。