妻がもう限界かもしれない

その他

妻の方が年収の多い状態が早2年

我が家は共働きなのですが、結婚してから3年前までは私の方が年収の多い状態でした。しかし2年ほど前に妻の職場の配置転換があってから年収が逆転しだしました。

妻は一般職ですので、年収の増加は主に残業の多さによるものです。

したがって帰りなどはほぼ夜中12時近くなりますし、土日のうちのどちらかは必ず出勤するという毎日が続いています。

初めのうちは共働きの片側エンジンにブーストがかかるからいいか、などと気楽に考えていたのですが、去年は年収がもうすぐ4ケタに届こうかという源泉徴収票を見せられ、残業代だけでそこまで行くのは明らかに異常だろうと考えるようになりました。(それでも勤務表に付けられず、サービス残業となっている残業時間もあるようです。)

自分もモーレツに忙しい経験はあるのですが、せいぜい1~2カ月で2年間という長い期間そういう状態になった事はありません。

忙しい時の残業というものは、それを乗り切ったら楽になると思えるからこそ出来るのであって、忙しい状態がずっと続き、いつ果てるとも判らない状態ではとても心身ともに持たないだろうと思います。

妻はもともと我慢強い性格であまり不満は言わない方なのですが、最近は愚痴も増えてきました。

本人は、徐々にそうなっているので気づいてはいないと思いますが、明らかに限界が近付いているような気がします。

ゴールデンウィーク中にリタイア時期を早める計画を立てたい

私は幾人ものうつ病患者を生み出すという悪名高いIT企業で管理職をしていますので、日常茶飯事でにうつになる部下を見ていますが、一度うつになってしまうと、完治したと思ってもすぐにぶり返してしまい、なかなか社会復帰は難しいです。

妻の希望としては、2020年の東京オリンピックを今の職場で迎えたいという希望はあるようですが、それも健康あっての事です。

そこで現在は私が2019年度末(2020年3月末)、妻が2020年度末(2021年3月末)に目標を置いているリタイア計画を見直し、妻が今年度末にでも辞められる計画そシミュレートして、ゴールデンウィーク中にでも話し合いたいと思っています。

妻のリタイア時期を早めた場合、資金的には厳しくなると思いますが、私の方も今の会社には愛想が尽きかけていますので、私のリタイア時期を遅らせることはせず、リタイア後の生活レベルを落とすことを主軸に置いて計画を立てていくことになると思います。

コメント

  1. 健康あっての・・・ほんとそう思います。
    経済的な側面からだけ見ると、お金を貯めようとしているのに健康を害することでお金が減っていくということになりかねませんもんね。
    奥さんの健康を第一に考えることはお金のことよりも最優先にすべきだと私も思います。

    • コメントありがとうございます。
      まさに、健康は金では買えません。体を壊して仕事を辞めざるを得なくなるのが一番馬鹿らしいと思っています。
      タイミング良く以下のような記事を見つけました。まさにこの通りだと思います。
      https://cakes.mu/posts/16093