私が1億円あってもリタイアに不安な理由・・・リタイア後の年間支出額について

リタイア後の支出に不安あり

リタイアプランを立てるに当たり、年間どれぐらいの支出があるのかを想定することは非常に重要です。1億円あっても、年間支出額が900万円なら11年で底をついてしまいますし、100万円なら100年持ちます。ここまで極端でなくても、年間200万で生活出来れば50年持つわけで、年金も考えると1億円持っていて年間200万で生活できる人は40歳代であればすぐにもリタイアできるでしょう。

なぜか支出の多い我が家の家計

ネットで調べてみるとだいたい夫婦2人の生活費は月20万~25万だそうで、これを年間生活費に当てると240万~300万になります。ひるがえって、我家の家計簿はどうなっているかというと・・・・

  • 2014年 486万5000円
  • 2015年 452万8000円
  • 2016年 440万6000円

私がいまいちリタイアに踏み切れない理由がここにあります。

内訳で一番多いのが家賃で、これが年間165万円ほど。リタイア後は退職金で家を買おうと思っているので、この家賃がなくなり、固定資産税で置き換わったとしても、年間350万円ぐらいは行きそうです。

そして、辞めたら自分で払う必要のある、年金が夫婦2人で40万円程度、国民健康保険もいるとなると、結局年間の生活費は400万円程度になると考えられます。

その支出のまま2020年にリタイアできるか?

投資による運用益がゼロとした場合、2020年に1億円持ってリタイアしたとして、年金が貰える65歳には資産総額は約3000万。年金が予定通り支払われた場合はそこからは95歳ぐらいまでは大丈夫な計算ですが、年金が予定通り払われるとはとても思えず、インフレのリスク、年金生活になってから、夫婦のどちらかが早々に死ぬリスクもあります。(共働きなので、遺族年金に期待できない)。

まず年金は70歳から支給の2割減ぐらいで考えた方がいいでしょう。
そうなると、1億円を運用する必要があるのですが、期待年率1%、インフレ率1%、夫婦2人とも同じぐらいに死ぬという想定でギリギリ90歳までOK、インフレ率が1.5%になったら85歳ぐらいで資金が底をつくという計算になりそうです。

どう折り合いをつけるのか?

私の唯一尊敬できる、今は亡き部長が言ってました。「間に合わなくて計画を変更するときは、(納期を)伸ばすか、(人を)増やすか、(納品物を)削るの3つしかない。がんばって根性でやり遂げるはあり得ない」と。(部長は役職定年で部長ではなくなっただけで今も健在ですw。)
すなわち、この場合はリタイア時期を延ばすか、資金を増やすか(ポートフォリオを変更して期待年率を上げる)
、生活費を削るかです。

このうち一番やりたくない「リタイア時期を延ばす」は候補から外したい。
そうすると、残るのは資金を増やす、生活費を削るです。

コントロール可能なのは「生活費を削る。」ですのでこのあたりから手をつけたいと思っています。