恐怖! 金が減る!

相場感想

この一週間進んだ株安、円高で資産減少。。

この一週間、日経平均はいいところなし、そして円相場も月曜は111円台だったのが今見たら108円台と2.5円近くも円高が進んでいます。

ダウ平均も振るわずと、だめですね。


だいたい最近のピークが3月13日当たりの7150万がピークですから、そこから一ヵ月で170万ぐらいやられている事になります。

その間給料日をはさんでいるので、給料で増えた分を考慮すると、マイナスは230万ぐらいになっています。海外株を含む投資信託基準価格が2日遅れになりますので、今晩のダウ平均の落ち込みと円高を考慮すると、250~300万ぐらいのマイナスは覚悟する必要がありそうです。

こういう時インデックス投資はいかに売らずに我慢するかが重要ですので、売る気は全くないのですが、やはり気分のいい物ではありません。

300万程度のマイナスを経験したのはいつ以来だったかなとデータを見なおしてみると、2016年の1月から2月にかけての日経平均急落の際に、それぐらいのマイナスをくらっていました。もうちょっと浅い傷はBrexitの時に150万程度のマイナスです。これぐらいのマイナスは結構ある感じです。

いずれにせよ株式クラスの資産価値が下がり始めているので、もう少しマイナスをくらったら、買い増しでのリバランスを検討したいと思っています。

どうせ下がるならもっとガッツリ下がってくれた方が追加購入する覚悟がつきやすくていいのですが。

今回は前回までの記事で配当金生活が有利という事がわかったので、高配当株でも検討してみようかと考えています。

ブログ名に反しますが、工業哀歌バレーボーイズだってバレーは全くしていなかったので、問題ないと思っています。

2018年2月18日追記

2017年は結局この4月が底でした。その後、日経平均、ダウ平均株価はどんどん上昇を続け、日経平均24000円台、ダウ平均26000ドルの後半まで上げましたが、2018年1月末から2月頭にかけて急落、2月中現在は落ち着きを取り戻しています。

本文中にも触れていますが、今から考えると4月の下落はたいしたことがありませんでした。こうやって過去記事を振り返ってあの時は悲観していたが、結局のところはたいしたことがなかったと振り返って見れるのが、ブログを付けているメリットでもあるので、今後も急落局面で、前回の急落時の記事に追記していくことをやっていきたいと思っています。

コメント

  1. 投資において金が減る恐怖は感じなくなりました。むしろ麻痺してしまったのかもしれません。それにしても中途半端な下げが多くはいりづらいですよね。

    • 去年と同じ額の含み損でも、積立額が積み上がっている分、今回の含み損の方がパーセンテージ的には少ないはずです。そこを前と同じぐらい含み損と感じるか、率は今回の方が少ないので、少ない含み損と感じるかは人それぞれだと思います。私は小額の時は率で感じていましたが、最近は額で感じるようになってきました。本当は率で考えなければだめだと頭ではわかっているんですけどね。