アーリーリタイアを意識したきっかけ

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うざい自分語りですが、備忘録も兼ねて。
なぜアーりリタイアを意識することになったか。
私が就職をしたのは1996年で、1993年から2002年までのいわゆる就職氷河期中でした。
今の会社も希望した業界、会社ではありませんでしたが、内定が出た所が
今の職場しかなく、仕方なしに入社したのでした。
いやいやながらに入社した会社でしたが、いわゆるブラック企業では無く
残業代はきっちり出ましたし、職場の人間関係も良好でした。


ただ業界はIT関係でしたので残業はそれなりにありましたし、
休みも思う様には取れません。
それでも、同期に恵まれた事もあり、なんとか最初の10年をやり過ごし、結婚し、
昇進も一応して係長となりました。
転機が訪れたのが2009年、業務都合で部署移動する事になったのです。
それまでの部署は優秀な人たちが多く、管理職の空きポストもなかったので
何となくこのまま係長でサラリーマン人生を定年まで過ごす予感がしていました。
インデックス投資も2005年から続けていましたがリーマンショック等々で
成績もぱっとしませんでしたのでお金もそんなにありませんでしたし。
しかし移動になった先は部長が課長を兼任している課で、係長も私ひとりでした。
もしかしてここで頑張れば課長の目があるんじゃないか?
と分不相応にも考えて、仕事に打ち込みました。
そして2年後の2011年、部長から昇進試験を受けてみないかと
打診され、試験の結果、晴れて課長となったのでした。
しかし、後にこれがアーリーリタイアを意識するきっかけとなります。
課長になった後に驚いたのはその待遇です。
係長になった時の年収の伸びは大した事が無かったので
あまり期待していなかったのですが、管理職となったとたん、
3割ぐらい年収がアップしました。
これは更に昇進して部長になったらえらい事になるぞと、更に仕事に打ち込みました。
そして・・・・・
挫折しました。
所詮私は運で昇進できた男。
管理職としての資質、特に押しの強さと非情さが足りない。
いろいろな決断を下してその責任をとると言う覚悟が足りない。
いわゆる気弱でビビりなんですよね。
プレッシャーに耐えながらだましだましやってきた課長4年目の春に課長研修がありました。
課長研修の今後の目標発表で次々と高い目標を語っていく他の課長たち。
それをみて、完全にもうこいつらにはついて行けないと悟ったのでした。
一応それらしいことを言って研修を乗り切ったものの、
とてもこのテンションを定年まで維持して行けないと。
気づけば景気もそこそこに回復し、インデックス投資のリターンもそれなりです。
課長になった頃に妻も同じぐらいの役職に昇進しており、
家計の収入はかなりアップしていましたが、生活レベルは変えていませんでしたので、
昔に比べて貯金もあります。
そう思った瞬間、今まで仕事に対して持っていた情熱が一気に失せて
アーりリタイアが急に現実味を帯びてきたのでした。
会社にとってみれば、社員のやる気を引き出し生産性を高めるはずの
研修が社員のアーリーリタイアの決心の引き金を引いたのですから皮肉なものです。
しかしすぐに会社を辞めてしまった場合、多少生活レベルを落とす必要があります。
そこでリタイア資金目標を1億円とし、期限を2020年としました。
ちょうどそのころ、2020年の東京オリンピックが決まっており、
会社を辞めて東京オリンピックを気兼ねなく見るのも悪くないんじゃないの?
と思ったのです。
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コメント

  1. 精神的な影響もありますがやっぱりWインカム・ローコスト生活は強力ですよね。
    それにしても会社の研修って形だけのものが多い気がするなあ。実践に全然活かされていないような><
    うちの会社だけだろうか?

  2. パンダック より:

    >クロスパールさん
    > 精神的な影響もありますがやっぱりWインカム・ローコスト生活は強力ですよね。
    > それにしても会社の研修って形だけのものが多い気がするなあ。実践に全然活かされていないような><
    > うちの会社だけだろうか?
    うちの会社も人事部の実績づくりの形だけのものです。
    けれども、そこに直属の上司や役員が参加して管理職としての目標や会社の将来像などを発表させられるわけです。
    その発表内容はもちろん現実に即した気弱な発言は許されず、みんなうすうす茶番とわかっていながら、
    どう客観視しても実現不可能な目標を言わされます。
    そういうところも嫌になった理由ですね。