ローン計算シミュレーションでざっくり必要なリタイア資金を考えてみる

リタイア資金の計算にも使えるローンシミュレーション

下のようによく住宅ローンを計算するローンシミュレータがありますが、これってリタイア後のざっくりとした資金計算に使えるので、よくこれで月々いくら取り崩せるかシミュレートしています。

ローン計算 | 金利計算 シミュレーション
住宅ローンシミュレーションの決定版。毎月の返済額や返済予定表を表示します。

たとえば1億円の資産を持ってリタイアするとしたら、上のリンクの真ん中の
「住宅ローン 金利計算。借入期間別、月額返済額 一覧表」をに10000万円といれます。
その場合以下のような計算になります。
ざくっくりとしたアーリリタイアプラン ←下の図の計算元のリンクです
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1億円のローン返済は1億円の取り崩しと同じ

1億円の住宅ローンというのは銀行からみれば1億を貸し付けて利子をつけて月々同額の返済してもらう(収入になる)ということですので、そのまま立場を逆転してみればよいわけです。たとえば、上記リンクからの表でいうなら、0.5%の金利の1億円のローンとは、1億円のリタイア資金を年利0.5%で運用できた仮定し、35年かけて取り崩していくということです。したがって左上の金利0.5%、35年間の欄を見て、月々26万弱取り崩すことができそうだとわかります。
年利3%で運用できるなら、右上を見ればよく、38万円強取り崩せます。何歳でリタイアするかにもよりますが、年金も厳しいとはいえいきなり0になることは考えづらいので、おおむね1億円がリタイア資金の目安と考えるのは間違っていないと思っています。

ただし1億円をすべてリスク資産で運用することは考えづらいというかかなりリスキーですので、実際にはその半分の5000万円をリスク資産として運用する事を考えると、やはりリターンを1.5%程度に見積もるのが現実的なラインかと思います。1.5%のうちの20%は税金で持っていかれますので、
1.5%×0.8=1.2%。
そうなると35年で月々29万円ほど取り崩せる事になります。45歳でアーリリタイアするとした場合、80歳までは資金が尽きないと請う事になるでしょうか。
私は持ち家を持っていませんので、賃貸とした場合ちょっと不安の残る額です。

リスクが高い金融商品で運用すると期待リターンで運用できる確率はかなり下がりますし、実際にはそれで大丈夫とは言えません。
また、60歳までは国民年金を払わなければいけませんし、健康保険も払う必要があります。
これはこれでざっくり計算としては役に立ちますが、やはり綿密な計算は必要そうです。