資産が1億円になっても会社を辞められない

最近の株価はとても良い

今は2017年6月30日、日経平均の29日の終値は20220円30銭、NY株式市場のダウ平均は今現在は昨日より少し下がっていますが、21316ドルでおおむね好調を維持しています。
円相場は、112円近辺でこれもここ数年からみれば高くも安くもないというような状態でしょうか。

こういった市場状況ですから、インデックス投資を行っている私の資産状況は好調・不調かと問われれば、好調と言ってよく、このままいけば目標である2020年3月末までに1億円という目標は1年以上前倒しで達成できそうな勢いです。

想像力を働かせてみる

さて、こうなって来ると早ければ来年の今頃には目標額に達しているわけで、アーリリタイアという選択も現実味を帯びてきます。
そこで少し1年前の今頃の事を考えてみます。
一年前の2016年6月30日は、日経平均の終値は15,781円69銭、NY株式市場ダウ平均は17929ドル、円相場は103円台でした。
これを見ると明らかにこの一年良すぎるわけです。
よしんばこの状況がもう一年ほど継続して、来年の今頃1億円に達したと想像します。
その場合、私の資産の含み益はもっと膨み、1億円に対してのその割合も相当高くなっています。

そういう状況で資産総額1億円超となり、すっぱり会社を辞めれるでしょうか?

答えはNO。

このまま好況が続いていては辞められない

一番の懸念材料は、あまりに好況が続いたため調整も激しくなり、暴落するのではないかという恐怖です。すっぱり会社を止めた後いきなり暴落しては、目標達成前に会社を止めた事と同じ状態になってしまいます。かといってインデックス投資の性質上目標額に達した所で一度に利益確定するわけにはいきません。いや、してもいいのですがその後の上昇の可能性を完全にあきらめることになりますので、あまり良い手ではありません。
したがって会社を辞めれません。

株価が調整した場合はそもそも辞めれない

では、目標の1億円達成前に調整(暴落)が入った場合はどうでしょうか?その場合そもそも目標額の1億円に達していないので辞めれません。
暴落の規模にもよりますが、早くても1、2年は元の株価に戻ってこないでしょうから、2020年にはまだ1億円に達していない可能性が高いのです。

ええ、自分自身判ってはいます。
こう言う考え方だと、まるでアキレスと亀のようにいつまでたっても辞めれないだろうという事を。さんざん言われている、辞める辞める言ってるやつほど辞めないというやつです。
しかし今の偽らざる心境はこう言った感じなので、まずは記録という意味で残しておこうと思いました。

1年たったらどういう状態でどういう心境になっているか、検証してみたいと思っています。

コメント

  1. 最も良いリタイア時期は「株安・円高」だと考えています。。おそらく株安・円高の時期が最も資産が目減りしているときだからです。この時期に任意の目標金額が達成されていればさらに目減りする可能性は低いと考えるので安心感は増加すると思います。

    ただ根本的なネックもあって株安・円高をどのポイントで判断するかということなんですよね。過去最低値とするにしてもそこまではなかなか現実にはならないだろうし、最低値からさらに下げることも考えられます。

    結果的に自分がそこそこ納得できる資産を形成して、金融資産に頼らないキャッシュフローが少しあるのが一番いい状態なのかなあと感じています。

    あとはやっぱり楽観的な思考ですかね^^ 何とかなるんじゃない、みたいな。

    • パンダック より:

      確かにリセッションの最中に目標額に達していれば、そこから更に目減りする可能性は低いですね。
      ただ、金融資産に頼らないキャッシュフローがあるってことはすなわちそれはリタイアしてない状態なのではと思います。
      理想は3σぐらいリスク資産が下振れしても目標値をクリアしている状態なのかと思いますが、そこまで待っていると
      普通にリタイアする年になってしまうという・・・・・

  2. 40代社畜女 より:

    最近の円安株高、それに6月の給与とボーナスで資産が一億円に到達したばかりですが、
    早期リタイアに憧れつつも結局会社から肩をたたかれるまでは辞めないのかなあと、
    同じ心境です。

    • パンダック より:

      たしかに目標額に達した後は、会社から肩をたたかれるのが一番いいですね。
      いきなり倒産とかじゃなく、整理解雇で割増退職金を提示されるのがベストですね。